xserver ssh接続出来ないとき確認すべきこと
本日Linuxでメールサーバーを立てようとpostfixで環境構築しようとしたんですが難しくて挫折しました。
自称パソコンに詳しい人間だと自覚してたのに玉砕されたって感じですね。まだまだ勉強が足りないですね。
愚痴はこれくらいにしといて本日はpostfixのせいで頭に血が上ったせいか、かなりイライラしていましたね(笑)
頭に血が上っては通常より明らかに集中力低下しますよね。それを痛感した出来事がありました。
XserverでSSH接続する際見落とした点を書いていきます。
普段ならよく読むところも頭に血が上ったせいで流し読みしていたんでしょうね我ながらバカすぎる!!
まず以下のURLの言う通りに設定すれば問題なくssh接続できます
xserver側の設定
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_ssh.php
teraterm(sshを接続するために使うツール)側の設定
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_ssh_connect_tera.php
ですが私みたいに言うとおりにしても出来ない人が陥りやすいポイントをまとめます。
①公開鍵認証用鍵ペアの生成で使うパスフレーズは後に使うので絶対覚えておくこと
②公開鍵認証用鍵ペアの生成を行うと自動的に公開鍵が登録される
※流し読みしたせっかちな自分は公開鍵登録をダウンロードしたkeyでコピペして張り付けるという暴挙を行って見事自滅した(こんなミスする人いないと思うけど気を付けてね)
③teratermで使うユーザー名とパスワード
新しい接続で使うホスト(T):という部分にはIPアドレスを入れても大丈夫です。
下のリンクでドメイン名を入力するとIPアドレス教えてくれます
https://www.cman.jp/network/support/ip.html
ポート番号には10022を入れます。22番じゃないので注意してくださいね。
接続できるとセキュリティー警告出ますがそのままの設定で続行を押します。
続行を押すとSSH認証画面が出てきますが
ユーザー名に注意してくださいね
ユーザー名はxserverにサーバー登録したときにもらう「【Xserver】■重要■ サーバーアカウント設定完了のお知らせ」のメールにあるサーバーIDです。
初期ドメインhogehoge.xsrv.jpのhogehogeにあたる部分が今回の入力するユーザー名になります。
パスフレーズは先ほど言った絶対覚えておくと言ったあれです。
あれを打ち込みます。
そしてRSA/DSA鍵を使う を押して秘密鍵を選択します。
※ここで秘密鍵が見当たらなかった場合はファイル名の横にある秘密鍵ファイルをすべてのファイルにするとみえるようになります。
これでOKを押すと私の場合無事接続できました。
今回学んだことは「人の話を聞く」ですね。最後までよく読むということでもあります。
こんなバカなミスをする人いないと思いますが一応自分への戒めとして書きました(笑)