プログラマーに向いてる人の特徴
最近プログラミングブームがすごいですよね
プログラミング教室や1:1レッスンなどプログラミングを学びたいという人が急増しています
その理由としてはプログラミングが出来るようになれば一生職に困らないという噂や自分で1からものを作っていくというクリエイティブな職業に憧れる人が多くなったりと様々な理由があります
プログラミングは間違いなく手に職をつけることが出来る職業ではありますが、突き詰めれば専門職であり向き不向きがはっきり分かれる職業だと私は思っています
最初に職業訓練校でプログラミングを学んだ当初はあまりの難しさに挫折しましたが紆余曲折を経て今ではWebアプリ、デスクトップアプリ、Androidアプリなど自分が作りたいものを作れるようになりました
私が初めて職業訓練でプログラミングコースを受講した時の様子がこちら
プログラマーになりたいけどプログラミングって難しいって聞くし俺に出来るかなーという方向けにプログラマーに向いてる人の特徴を紹介していきます!
1.問題解決能力が高い人
プログラミングはコードを書く時間よりわからないことを調べたり不具合を直したりする時間の方が基本的に長いです。問題が発生した時に瞬時に原因を突き止める問題解決能力がある人はプログラマーに向いています。
問題が発生した原因を切り分けて調べる作業はプログラミングの基本であり、かなり地味な作業になります。自分が知らないことを調べて問題をスパッと解決出来る人は問題解決能力が高いと言えます。
逆にすぐ諦めたり自分で調べようとせず他人に聞く(人にわからない所を教えてもらうのはまったく悪い事ではありませんが何でもかんでもすぐ他人に聞くのはプログラマー的にNGです)人は問題に対する姿勢が受動的であり前者に比べて伸びしろは少ないと言えるでしょう。
2.仕事外で勉強するのが苦ではない人
プログラミングは技術の移り変わりが非常に激しいと言われています
コンビニのバイトで言えばやっとレジのやり方を覚えたかと思えばまた新しいレジが出てきて操作方法を一から覚えないといけないといった事がよくあります。かなり極端な例ですが新しい技術が次々と出てくる業界で勉強は必要不可欠です
仕事に必要な知識を現場だけではなく趣味として自発的に学べる人は間違いなくグングン伸びます。私は職業訓練校で様々な未経験プログラマー志望者に出会いましたがやはり出来る人は自発的に何か作ったりしている人でした。
3.ネットやパソコンが好きな人
一日中パソコンの前に座っていても平気だったりネットやパソコンが好きな方はプログラマーに向いている可能性があります
可能性があると言った理由はネットやパソコンが好きなだけではプログラマーとしての適性があるかどうかまではわかりません
世の中にはネットが好きな人は大勢いますがネットの仕組みってどうなっているんだろうとかオンラインゲームってどういう風に作られているんだろうと興味を持つ人は少ないです
ネットやパソコンが好きでプログラミングやIT業界に興味を持つ人はやはり小さい時からパソコンが好きな方が多いです。例えば昔マインクラフトというゲームをやっている中学生が自分でサーバーを立てちゃったという話がありましたがやはりこういった人材が未来の日本のIT業界を背負っていくのではないでしょうか
4.ちょっとM寄り?
これは完全な主観ですが調べても調べても解決できない問題に頭を悩ませながらも実はこの状況がちょっと楽しいと思える方はプログラマーとしての適性があると思います
運動して喉が渇いた後に飲む冷たい水って気持ちいいですよね。そういった感覚に似ていると思います。辛い辛い状況を耐え抜いて解決出来たときの快感はプログラミングの醍醐味でもあります。
少しM寄りな方はプログラマーとしての適性があるのではないでしょうか(笑)これは半分冗談で半分本気です
いかがでした?これ以外にもプログラマーに向いている人の特徴はあると思いますので気づいたときにまた更新します!
ご清聴ありがとうございました!