自分の才能がわからないときはこれをやってみよ!
人は千差万別で様々な種類の才能を持っていて度合いも異なる
これは誰でも才能を持っていることを示しているが、忙しい日常のせいで自分の才能に注目せず一生を終える人はとても多い
自身の才能はどこに眠っているのか気になる時、この記事が役に立ってくれると嬉しい
幼年時代を思い出す
子供の頃は社会の強制というものが少ない
学校に行っているだけなので、残りの時間は自然と趣味にあてることになる
この時にあなたは何をしていたのか、今一度思い出してみるといいだろう
あなたは幼少時代何をして、どういった一日を過ごしていたのか、どんな活動が一番印象に残っているのかなどを思い出してみるよ良い
そして様々な思い出の内に共通するものを見つけると、才能はそこに隠れている可能性が高い
自身が没頭したことを思い出す
私の友人に暇さえあればゲームばかりする奴がいた
そいつは大学受験の勉強はそっちのけで誰が何を言おうがゲームばかりしていたので、ゲーム中毒者と呼ばれ親も相当手を焼くような奴だった
だけどこの友人は後にプロゲーマーのテストに合格し、大会で優勝するなどして、その分野では誰もが知る有名人となった
その知名度を生かし今はゲームの配信者として活躍している
そのゲームの内容も将棋のビデオゲームと言われ、かなり頭を使わないといけないらしく、そのゲームのコーチングなどをしながら毎日楽しく配信をやっているそうだ
才能はどこに眠いっているのかわからない
彼のようなケースは稀だが、自分の才能を信じ楽しいと思った道を追求した結果が良好なものであるとき、人生は初めて自分のものになったと言えるのではないだろうか
人に聞く
あなたの才能が本当にわからないときは、身近にいる人に聞くといい
家族でもいいし友人でもいい
あなた自身が見れなかった部分を他者は案外見抜いているかもしれない
他者の目は客観的なので自身の主観的な意見より明確で正しい場合が多い
私の一番の長所は何だと思いますか?と唐突だが聞いてみよう
これに対する答えが自分の考えていたものと違っていても落ち込む必要はない
これも一つのを手掛かりとして受け入れ、才能の在り処に一歩ずつ近づいていこう
適正検査
単純明快なやり方は適性検査だ
適性検査テストが出来るサイトは最近かなり増えている
適性検査を通じて特技、興味、技術、専門性のある分野を見つけることが出来る
適性検査の結果は学問に基づいていて信憑性が高く、適職や才能を見つけるいい判断材料になり得る
自分が得意で、好きな才能を見つけたいのなら今している仕事を調整してみよう
才能を探し出すために職場を移したり、職業を変える必要はない
職場内の自身の仕事を詳細に分析してみよう
自分が本当に好きでやる仕事や、したくないけど仕方なくやる仕事をすべて書き出し、その次に、やりたいけど今の仕事ではないことを書いてみよう
すると自ずと傾向や方向性というものが見えてくる
例えば集団で働くことに疑問を感じていて、どうしても一人の方が効率よくスピード感を持って仕事を出来るのだということを考えているのなら、あなたは組織生活を抜け出し一人で独立した方が良い
極端な例だが傾向性を掴むという意味でも一度やってみるといいだろう
長らく続けて来れたもの
才能の正体は、結局今まで積み上げた経験値でしかない
経験値に公式のようなものがあるとすればそれは
その分野に費やしてきた時間 × 適性 × 考える力 に過ぎないと私は考えている
たくさんやれば上手くなるし適性があればもっと上手くなる
だがその分野を長らく続けることが出来ないとなるといくら適性があってもその分野で突出した成果を出すのは難しい
さっきのプロゲーマーの彼だって長時間そのゲームと向き合うことが出来たからプロゲーマーになれたのであって最初から突出した才能があったわけではない
その分野を長く続けることが出来る、あるいはこれくらいなら毎日出来そうというものがあるのなら、それはあなたの才能が眠っている場所に近い所まで来ている証拠だ
かつて15年間家に引きこもって小説ばかり書いた小説家、田中慎弥氏もこの典型的な例と言えるだろう
今まで長く続けて来れた身近にあったものが実は才能の正体なのかもしれない