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INFPが生きづらいのは社会不適合者だから?INFPの真実

2019年9月17日

INFPが社会不適合者だと言われる理由

 

infpは天才型としても有名ですが、社会不適合者が最も多い型としても有名です(すべての型の中で一番収入が低いとされているため)

 

なぜこうも極端に意見が分かれるのか?それはinfpは良くも悪くも自分の世界に閉じこもっているためです

 

自分の世界を表現出来る者は天才となり、逆に自分の世界を表現出来ず閉じこもってしまった場合は引きこもりになりやすいと言われています

 

INFPは様々な才能を秘めているため、infpだと思う方はぜひ自分の才能を見つける努力をしてみましょう

 

 

infpは仕事にやりがいを強く求めたり、こだわりがあったりと社会で働くのに向かない特徴がいくつかあります

 

周りとワイワイ楽しく仕事するよりは、静かに黙々と仕事をやる方を好んだりと周りから変わり者扱いされることもあるでしょう

 

さて、infpが社会不適合者だと言われる理由は具体的に何があるのでしょうか?

 

 

引きこもり体質

 

インドア派が多いinfpは内向的な人が多く、話してないだけで心の中ではたくさんのことを考えています

 

何か出来事が起きれば今の自分の気持ちはどうなっているのか自分自身を観察するのです

 

そのため外に出ると必然的に考えることが増え、疲れることがよくあります

 

家にいる時が一番居心地が良く、一人でいるのが好きなので長時間一人でもまったく平気なのも特徴です

 

最近は引きこもりでも生活が成り立つ職業がたくさんあります

 

ゲームの配信者だったりユーチューバーなどもインドアな人が多いとされているので引きこもりだから外に出ないといけない時代はもう過ぎてしまったのかもしれません

 

infpの方たちは根本的に外で無理して働くより、自分のペースでゆっくりと家でやる仕事に適性があります

 

 

内向的

 

恥ずかしがり屋で一対一の関係が得意、気が付けば空想に耽っていて、よく何を考えているのかわからないと言われる

 

infpたちはセンサーでもついているごとく、相手が自分と似ているタイプだとすぐに感知することが出来ます

 

気の合う友達数人にINTPたちの方がいましたが、彼らとは内向的という特徴があってか仲良くなることが出来ました

 

内向型の人間は外向型の人間に比べ、周りに人を必要とせずとも幸せを噛みしめる数少ない型でもあります

 

内向型人間は外向型人間にコンプレックスを感じている方が多い様に見受けられますが、外向型人間にない特徴も内向型人間にはたくさんあるのです

 

 

HSP気質が濃厚

 

HSPという言葉をご存知でしょうか?感覚が過度に敏感という意味の言葉ですが、infpはhspの気質を持っている方が多いです

 

周りは特別気にしない小さい音でも気になって仕方なかったり、人混みが苦手だったり(情報過多)と普段の人は気にも留めないことが、infpの人は気になってストレスになります

 

hspにとって外は刺激が強すぎるため、家にいることが多いとされています

 

この特徴はinfpとよく似ておりinfpはhspの気質を多く持っていると言えることが出来ます

 

 

生きづらい理由

繊細すぎる

 

普段何気ない言動でも、繊細過ぎると傷ついてしまうことがよくあります

 

相手は軽い冗談で言ったつもりでも必要以上に落ち込んでしまったり、ひどい場合は泣いてしまったりと周りの人はあまりの繊細さに戸惑うかもしれません

 

もし自身の繊細さによって、傷つくことが多いのなら相手の言動を気にしない練習を積んでいいきましょう、繊細すぎて必要以上に落ち込んでしまったり、体調不良になることが少なくなるはずです

 

 

私もかつてそういう傾向にありました。相手の何気ない態度や言動で勝手に傷つき、よく落ち込んでいました。ですが今はそういったことはありません、本を読んで考え方を変える事により繊細によるストレスの誘発を抑止することが出来ます

 

 

私がおすすめする本はアドラー心理学です。人は人、自分は自分という考え方が出来るようになるとなぜ人間関係で悩まないようになるのかを、丁寧に説明してくれます

 

広告を貼って利益にしてしまうと、ただの宣伝のようになるのであえて広告は貼りません。本当におすすめです、一度読んでみてください

 

 

思い込みが激しい

 

内向的なため、多くのことを心の中で自問自答しているinfpは一度悪い方に考えてしまうとそれを信じて疑わない傾向にあります

 

 

あの人は私をよく思っていないに違いないと思っていても、実際は違っていたという可能性も十分あります

 

思い込みが激しい自覚がある人は白か黒か決めつけたりせず、グレーゾーンを設けて様子を見てみるといいかもしれません(もし嫌われたとしても相手の好き嫌いは自分ではどうしようも出来ないことなので悩まないというのがアドラー心理学の課題の分離という所に出てきます)

 

 

ネガティブ

 

思い込みが悪い方に激しいと、どうなるのか

 

ネガティブになります

 

思い込みが良い方に激しいも問題ですが、悪い方に強くなると人間ネガティブな考えが頭の中から離れなくなり、非生産的になります

 

ネガティブさを芸術に昇華出来る一部の職業を除き、日常生活を生きる上でネガティブさというものはあまり役に立ちませんよね

 

ポジティブになろうと言うのは簡単なのであえて言いませんが、考え方を少しずつ矯正することである程度ネガティブな考え方は改善出来ます

 

最初は出来なくてもいいのでゆっくりとネガティブな考え方を薄くしていくような努力をすればだんだんと前向きになっている自分に気づくはずです

 

 

ここで私を例に取って挙げましょう。私は今日自分の歯ブラシではなく、家族の誰かの歯ブラシを使って歯磨きをしました。口の中に違和感がして歯ブラシを見ればいつもとは違う誰かの歯ブラシを使っていたのです。最初は絶望しました。最悪だと思いましたが、ブログのネタになるからまぁいいっかと考え直しそれ以降は特に気に留めませんでした。

 

すべての受け取り方は自分である程度調整することが出来るようになると、必要以上に感情を消耗することがなく楽だなと感じます

 

無理やりすべてのことをプラスに変えろという訳ではないので注意してください(自分を見失ってしまう可能性があります)

 

適切なラインというものを見つけていく過程は楽しいものになるはずです

 

 

神経質

 

繊細過ぎる人は感受性が強いとも言えます

 

感受性が強いと、自ずと神経質にならざるを得ない部分があります

 

普通の人より些細な事で感じ取るものが多いため、神経質にならないとどうしても無駄に消耗することが増えるからです

 

 

 

最後に

 

上記の事項はすべて改善可能ですが、逆に長所として活かす事も出来ます

 

infpは社会不適合者の特徴を兼ね備えていることは確かですが、大器晩成として驚くべき力を秘めている型でもあります

 

INFPはこういった自身の特徴を認識した上で、どう自分の理想の人生を設計していくかが大事になってくるかと思います

 

もしそうなれば、ただ単なる理想ではなく達成できる一つの現実的な目標として一歩踏み出したことになります