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INFPとINFJ・INTP・ISFP・ENFPの違いまとめ

最初に

 

INFJとINFPはとても似ている特徴がたくさんあるため多くの人が混乱するが、実は明確な違いを持っている

 

 

J = INFJ、P = INFP

決断を下すとき

 

P:客観性より主観性の方が強いため、最終的には心の声に従う。プレッシャーによって決断を変える事を極端に嫌う

 

J:主観性より客観性の方が強いため、自身の心の声も大事にするが、決定する時は論理性を優先する

 

他人に共感する時

 

P:他人の心理状態に自分が入り込むことで、その人の感情自体を共感する(Mirroring or projection/間接的/Fi)

 

J:他人の感情の背景となった状況を理解することで感情を理解する(Absorb/直接的/Fe)

 

人と接する時

 

P:人の本質や本性に興味がある。自身の本性通りに人と接することを望む

 

J:状況に合わせて自分を表現することに集中し、自身の本質を隠すために様々な性格を使い分けることが出来る

 

 

どういった理想を持っているか

 

P:想像と妄想

J:現実に基づいた理想

 

MBTI検査結果を見た後の反応

 

P:今までの生きづらさの理由を知り受け入れ、過去を過去の物とし理想に向かって前進する

 

J:自身がなぜINFJであるか確信することが出来ずMBTI関連の材料を探すが、様々な理由により自身がINFJであることに大きな意味を見出さない

 

INFJが見るINFP

 

 

INFPは上記で示した通り、人の本質や本性を知りたがるが、それを見せたくないINFJは彼らの行き過ぎた言動に戸惑うことがある

 

 

 

INFPとINTPの違い

INFPとINTP両方ともクリエイティブでオタク気質が強いという共通点があるが、主機能と劣等機能の違いをよくみれば彼らの違いを明確にすることが出来る

T = INTP 、 F = INFP

人やものを見る時の視点

 

 

F:自身の価値観に相反しない限り、ありのままの姿を尊重する

 

T:ありのままの姿を尊重するが、分析及び批判的な視点で見ることが多い

 

自身の考えや価値観と完全に相反する意見を聞いたとき

 

F:自身において一番大事で核心的な価値観を否定されるため、極度の嫌悪感を示す

 

T:あまり気分は良くないが、論理的で納得する意見の時は受け入れることもある

 

 

友達の悩みを聞いたときの反応

 

F:自身が直接経験した悩みであれば、その事実を友達に話し私もあなたと同じ経験があるという共感を示し、私はあなたを理解出来てかつ共感するという印象を与えた後、解決策を話すことが多い(Fi)

 

T:友達がなぜそういった悩みをするのか頭では理解できるが、共感よりはその悩みを解決する方法を話そうとする場合が多い(Ti – 劣等 Fe)

 

ISFPとの違い

 

ISFPとINFP両方繊細で感受性豊かな型で区別することが難しいが、ある点に注目すれば違いを明確にすることが出来る

仲良くなるためのハードル

 

S:親切で、人を差別しないため仲良くなるためのハードルが低い

 

N:親しい間柄でなければ、警戒心が強く仲良くなるためのハードルが高い

 

 

好きなこと

 

 

S:ショッピング、おいしい料理、可愛いキャラクターなどを好きな場合が多い

 

N:心理学、哲学、空想、読書を好きなことが多い

 

人の視線について

 

S:その場適宜周りに合わせることが出来、他の人の視線に敏感である

 

N:ある程度周りに合わせることは出来るが、自身の価値観にそぐわないことであれば人の視線を気にせず妥協する事もない

 

ENFPとの違い

 

E:外に出ると気疲れするため早く家に帰りたいと思うが、いざ家に来て長い時間が経過すると寂しくて憂鬱な気分になるならENFPの可能性が高い

 

I:外にいる時に人見知りをすることが多いが、家に来た時問題なく平穏な心を保てるのであればINFPである可能性が高い