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ニートや引きこもりのINFPが今すぐ独立し自由になるためにはどうすればいいか

2019年12月3日

最初に

ここで話す内容は一朝一夕で自由を手に入れるための方法論ではありません。そういうことを期待した方はポチッと戻るボタンを押してください。

INFPにおける成功するための法則

INFPの特徴として物静かで消極的な態度が挙げられますが、こういった要素は今現在日本においては、マイナスの要素でしかなく社会でやっていくために不利に働く場合が多いかと思いです。そのため多くのINFPは社会に馴染めず引きこもりやニートになるわけですが、そんな彼らも今の現状に満足していない人が大半だと思います。なぜかと言うと何となく生活に違和感を感じるからです。

そのため、INFPが快適に人生を送るためにはどうすればいいのかというおおよその目標の定め方を書いていこうかなと思います。

 

違和感の正体

生活を送る上で違和感を感じる理由は、自分に合っていない生活を送っているからです。ホッキョクグマが熱帯雨林では生きていけないように、INFPも自分に合った環境というものがありますINFPにおける自分に合った環境は家の中である場合が多いと私は考えています

 

世の中の風潮に惑わされず自分が一番心地よく感じる環境に身を置くべきです。そのためにINFPは策を講じる必要があります。家の中で誰にも邪魔されず集中している時INFPは本領を発揮し、満足感を得ることが出来ます。しかも長時間一人でいることが苦ではないため、他の人から見れば才能のように感じる場合もあり、INFPは徹底的に自分の長所に目を向けた方が上手く行く可能性が高いと言えます

 

INFPは良くも悪くも妥協したくない

INFPは基本的に自分がやりたいと思ったこと以外はしたくないという心理を持っています。他の人も多少はこういった部分がありますが、INFPの場合は特に顕著です。

 

自分の理想とする生活以外は受け付けないため、妥協して引きこもるわけですが、これが良い場合に作用する場合もありそうでない場合もあります。正しい妥協とそうでない妥協の違いは、そうでない妥協は行動が伴っていないただの言い訳であり、生産性がありません。つまり行動が伴っていない所です。その点、正しい妥協は、妥協することによって未来に繋がります。言い換えれば無駄を排除することであり、そうでない妥協とは違い生産性があり、積み重ねることが出来ます

 

INFPの場合、若ければ若いほど早く行動を起こすことが大事になります。いわゆる逃げ切り作戦ですね。(働きたくない人が働かないで生きていくためにはどうすればいいか?についてもまた今後記事にまとめたいと思います)INFPが建設な人生を送るためには序盤いかにいい方向性を定めるかに尽きると思います

 

どんどん自分を知り自分の長所と短所を突き詰めて下さい。そして好きなことをするのではなく、嫌な事を徹底的に排除していきましょう。すると毎日続けることが出来そうなことが見つかるはずです

 

今ニートや引きこもりの方は自分の環境が現在周りより恵まれていることを自覚して、どうすればこの先自分に合った生き方を送ることが出来るようになるのかについて真剣に考えてみる必要があります。

 

一つ例を

例えば、あるINFPさんは家で一人で猫や犬と静かに暮らしながら、本を読んだりゲームをしたり時折外に出て景色を眺めたりしながら暮らしたいという夢がありました

 

この素朴な夢は、ランボルギーニを買いたいとか高給マンションに住みたいとかではなく、遥かに実現可能な夢として私たちの前に姿を現します

 

ほとんどのINFPはこういった素朴で静かな日常が送れる人生に幸せを感じることが多いため、自ずと人生で必要なものも他の人より少ない傾向にあります

 

この性質を活かし、いかに最低限の生活を確保しつつ(守り)、自分がやっていきたいことを伸ばしていくか(攻め)がINFPの人生における成功のカギとも言えます

 

そのために今をしっかりと生きる必要があり、INFPはあくまでも大器晩成を目指すべく、ゆっくりと着実に一歩ずつ進めていけるような環境を自ら作り出す事が大切です

 

他の型とは違い、疲れやすく活動的でもないためどうしても外でバリバリ働く分には無理がありますし、すぐガタが来ると思います

 

理想をいかに現実可能な目標として定めるか

最近流行のミニマリストという生き方があります。月々に発生する固定額(家賃や食費など)を最小限に収め、無理のない働き方をして自分の生活の満足度を高めるという生き方です。もちろんデメリットもありますが、デメリットをしっかり知った上で対策すれば問題はありません

 

田舎に行けば家賃が1万から2万円する家が結構あるので、そこに拠点を構え最低限のバイトをして生活を維持することも出来ます

 

デメリットはもしもの時に困るという所です。例えば自分が病気になったときとか、税金、その他様々な出費を強いられる時は、どうしようもない状況になってしまいます

 

その時に備えて、自分の長年取り組んでいるものから何か収益に繋がるような物を見つけ出し、徐々に着々と伸ばしていこうという手段を取ります

 

例で言うと、田中慎弥氏を上げることができます。彼はひきこもり十五年にして芥川賞作家になった大器晩成型の小説家です。なぜこの人を紹介するかと言うと、INFPが目指すべき努力の形を体現したような人だからです。彼は地道に一つの事に尽力した結果、時が経ていわゆる化けることに成功しました

 

誰が何と言っても彼は毎日机に向かい小説を書きました。勿論、彼には長年の実家暮らしを許容してくれる母親という存在がいましたが、毎日だらけることが出来る環境でしっかりと机に向かって小説を書くことは並大抵のことではないでしょう。しかし彼からしてみればそこまで苦ではなかったということで、こういう何気なく毎日出来ることを見つけることがINFPには必要かなと思います

 

内向型のオタクと言われているINFPにはこういったクローズドな生活が苦ではないことが多く、他の人なら15年も黙々と一人で何か書いてるとか到底出来るようなものではないと思うかもしれませんが、私たちINFPからすればなんとなく出来ちゃうと言うか、性格上そこまで苦ではないというか、むしろこっちの方が良いと思う部分さえありますのでその部分を見つけ活かせることで自ずと自分に合った成功の道は開けてくるのではないかと考えます

 

こういったものが家の中にある可能性が高いと私は考えていますので周りを一度見渡してみましょう

 

 

万能型よりも一点集中型を目指すべき。

INFPは他の型と違い、口が上手いわけでも、エネルギッシュな訳でもないですが、他の型にはない慎重さや、考える力があります

 

こうしてみるとコツコツと一人で何かをやるのが好きなINFPが成功するための法則は意外とシンプルなのかもしれません

 

そのためには若い時から何かを始めておくことが大切だと思っていて、今から自分が続けれそうなことを探し能力を育てていく、自分が理想とする生活が隠遁生活なら、それまでには社会生活をしながら刺激を受け、並行して何かしら自分の能力を収益に結びつけ伸ばしていく。これが自分の理想を手に入れるためのINFPに取って最善な方法ではないでしょうか

 

結論

INFPは生活の水準を最低限に下げることで、労働時間を減らし生活の満足度を上げつつ、自分の長所を収益に結びつけその分野をひたすら伸ばしていく

 

そうすることで、生活の満足度は自然と上がり自分のスキルも向上し、好循環が生まれるという話でした。