スポンサーリンク

ISTJはリーダーよりNo.2が好き?ISTJを徹底解説&類似型との違いまとめ

2020年4月28日

 

 

ISTJの性格

 

 

ISTJは論理的で組織に対する忠誠心や現実感覚が優れていて話す時もストレートな傾向にある

 

そしてISTJをよく世界の塩型と呼ぶこともあるが、それほど一番基礎的で現在の人間社会を支える根幹となる性格であり、ISTJたちがいなくなったり不足すれば世界は上手く回ることが出来ない程社会に対する貢献度は極めて高い

 

仕事に対し責任を持ち正確にかつ慎重に処理する

 

自分が決めた基準や口に出した言葉に対する責任が強いため、人から顰蹙を買うようなことも少なく本人も裏表のある人・約束を守らない人を嫌い法律や規則からはみ出ることもない

 

そのため上下関係や権威的な雰囲気に適応しやすい方であり、何よりも自分が所属する環境の影響を受けやすい型でもある

 

リーダーになるよりも、リーダーを補佐するポジションを好む傾向から独立的に自分の事業を持つ場合は他の型よりは少ない(個人事業主ISTJは5.1%であり、平均7.1%がであることから下から3番目に位置する)

 

プライベートと仕事を明確に区別するため、親しい友達に対する態度と職場での態度にはかなり差がある

 

 

ISTJは勉強が出来る?

 

知能が高い型としてINTP・INTJがよく言及されるが、テストでいい点数を取ることのみにおいてはESTJやISTJの方に軍配が上がる

 

特に短期間で多くの事を暗記するようなテストでは二つの型はかなり結果が良い方

 

 

ISTJは現実的すぎて想像力に乏しい?

 

 

後先考えず、目の前にある課題を淡々とこなしていくSの特性や具体的な論理を扱う事に長けているTeが上手くシナジーを発揮するため

 

主観や論理よりは客観的なデータや伝統的な価値観、そして自身のかつての経験を重視するため固定観念の強い融通が利かない人になりやすい

 

ISTJの劣等機能は外向直感であり、この機能は開放的で急進的な変化を敬遠し新しいアイデアや可能性を探す機能

 

 

ISTPとの違い

 

両方とも静かに自分の役割を遂行し、与える印象も似ているが違いは存在する

 

開放性

J:保守的で決められた枠組みや規律に従う(Si,開放性が低い)
P:開放的で、刺激かつ興味のあるものに惹かれる(Se,開放性が高い)

 

問題を解決する時

J:本やマニュアルなど外部の資料を活用し組織的・効率的に問題を解決する
P:自身だけのやり方で問題に接近し根本的な原因を探し解決する(Ti)

 

不健康な時

J:社会的な秩序及び位階を全面的に押し出し相手を強引に従わせる
P:現実的な快楽や利益のみを求め動く反社会性的な要素を持つ

 

 

INTJとの違い

 

 

自分の意思が明確で緻密な計画に基づいて物事を進めるという所で二人の印象は似ていることが多い

 

権威を目の当たりにしたとき

S:まずは従う
N:疑問を抱く

 

集団での役割

S:体系を遵守する者
N:体系を設計する者

 

原則と計画

S:慣習や伝統を重んじる
N:理論や洞察、閃きを重んじる

 

 

ISFJ・ESTJとの違い

 

 

人と接する時

ISTJ:その意見は間違っていると指摘する、その他の感情的な発言や行動はしない
ISFJ:その意見は間違っていると指摘するだけでなく、自身の感情が傷つけられたと判断すれば何らかの方法で相手にやり返す
ESTJ:その意見は間違っていると指摘し、その人が順守すべきルールを明確に提示する

 

状況を判断する時

ISTJ:本に書いてある内容や人から聞いた話を元に判断する
ISFJ:自身の考えを元に判断するが、大衆の普遍的な常識内で判断する
ESTJ:自分の得になるか、損益を考えながら判断する