スポンサーリンク

INTJ女として生きていくという事

2020年5月2日

 

 

MBTIを知ったきっかけ

 

MBTIというものがある
この検査は私が大学1年生の時に確か必修科目でやったのが最初のきっかけだった
その時出た私のタイプはINTJだった
20年も前の出来事をなぜこうも鮮明に覚えているのかと言われると、その時私のクラスでINTJは唯一私一人だけだったというためでもある

 

さらに教授がINTJの妻からDVされているのではないかという程、INTJに関してボロクソにいうものだから、ある意味覚えずにはいられない出来事でもあった

 

その後、20年という年月が経ち、社会に揉まれながら性格のタイプが変わった人も多かった。私もそうなのかな…と再びMBTIの簡易バージョンのようなものでテストをしてみた結果は、相変わらずINTJだった…
その時になって初めて色々INTJについて探してみるようになって、INTJが世界人口の比率として珍しいということやINTJの女性はさらに珍しいということを知った(全体人口の0.8%)

 

子供の頃から家に引きこもり百科事典を含めた家にある様々な本を貪るように読み尽くした事、人付き合いが苦手だったこと、毎日計画を立て着々と実行していく様子がINTJの説明欄には書いてあった。まるで私の人生がゲームのルールを知らずにいきなりゲームの世界にぶちこまれた気分だった理由をようやくわかる瞬間だった

 

幸いにも私はインターネットという恵まれた情報収集ツールにより、私と似たタイプINTPやINTJのような仲間たちと交流することが出来た

 

 

INTJに刺さったツイート

私が感銘を受けたツイートに以下のようなものがある(INTJさんのツイート)

私は今まですべての人が次の日何時に起き、いつまでに服を着替え、いつまでに食事を済ませ、少なくとも何時何分までには家から出て前日把握しておいた目的地までの最短ルートを通った結果遅くても10分前には到着する計画を前日の夕方にすべて済ませていると思っていました…

 

最初にこのツイートを見て思わず笑ってしまいました。
本当に自分の事を書いているようだったので(笑)
人は自分を世界の軸として見ることが多いですので、INTJに関しては世界に対する誤解あって当然だなって

 

子供の頃は時間を守らない人に対して本当に理解出来ませんでした
それで別れた人も一人二人ではありません。INTJが寄り添って生きていたい人に出会うことがいかに難しいかを考えると、人の持つ些細な価値観の違いで別れることは本当にもったいないなと今になっては思います

 

 

私の夫はISFJ

私の夫はISFJです。ISFJはかなりの大多数の持つ人の性格のようでいわば日本でもよく見かける優しくて思いやりのあるタイプです

 

そのため私が一番少ない型であるとすれば、夫はその逆である訳ですが、夫は私を理解しようとする姿勢が1もなく私も夫が理解出来ないですが、まぁそんなものだろうと深く考えない所があります。人間はつくづく面白い生き物だと思います。そんな私が子供を二人授かって母になった訳ですから

 

私は夫の性格を観察しながら世界を学んでいます
世の中の人はなぜこのような理不尽な社会やしきたりについて無関心なのか気になり聞いてみたことがあったのですが、彼らは最初からすべての出来事に対しなぜ?という疑問をそもそも持たないことがわかりました

 

私が夫にあれこれ質問して一番多く聞いた回答はそんなの考えた事ないよ、だったのでお互いが理解出来ないのはある意味当然なのかもしれません

 

 

最後に

 

MBTIをやってみて私と同じ傾向を持つ人たちや私とは違う傾向を持つ人の書いたものを読んでみた結果、慰められたり人に対する理解の幅が広がったように思います

 

私をありのままで受け入れる事に役に立ったことは間違いないでしょう

 

しょうもないことで怒ったり、傷ついたりせず今の与えられた状況でどう上手く生きるかを考えることにした今この頃でした