スポンサーリンク

MBTIであることに気づき、ISFJの心が楽になった話

本日はISFJの私がMBTIのおかげで心が少し楽になった話をしようかと思います

 

まず私はMBTIテストをなぜか半年に一度は必ずするのですが
時々他の型が出る時もありますが、それでもやはりISFJが出る事が一番多いです

 

子供の頃から自分をとても内向的だと考えていました
しかしなぜか私に出会った人たちはみんな私の事を外向的だと言うんです
実際集まりにおいても幹事を担当することが何回かあったので、そういう風に誤解されたのかもしれません

 

 

私には一つ弱点があって、人との気まずい空気に耐えることが出来ません
そのため重苦しい空気を何とかして変えないと、という謎の使命感があります
その場の空気を変えるべく冗談を言ったり、自虐ネタで場を盛り上げたりと
とにかく気まずい空気を変えようと頑張ってしまいます

 

長い間自分というものが分かりませんでした
一体外向的なのか、内向的なのか
ある日は外向的で、ある日は内向的と言ったように、これと言った明確なものが自分の中に何一つもないのです

 

その時は楽しく笑いながら会話していても、どこか疲れたり
自分を明らかに下に見てくる人がいて心苦しかったり
自分を変えようといくら努力しても、またすぐ元通りに戻っていました

 

人が多い所で静かにじっとしていることが出来ないという悩みを友人に相談すると
「そうしなければいいじゃん、もっと気楽に生きなよ」と言われたり、そんな人は気にしなくていいよという言葉は、一時の慰めにはなるものの、私の悩みを根本的に解決してくれるものではなく、どんどん自分に対する自信がなくなっていきました。

 

 

私はこのように自分の持つ性格を否定していた時期が本当に長かったです。
私の性格が比較的周りに軽く見られるものだったからでしょうか?
半年ぶりにしたMBTIのテストが終わった後、自分の持つ傾向を客観的に見る事が出来てようやく一つの大事な事に気づくことが出来ました。

 

それは、「内向的だけど人との繋がりを大切にしたい」という自分の一番基礎となる考え方です。なぜか大変心に染み本当にその通りだなって。この人との繋がりを大切にしたいから私はあれだけいつも頑張っていたんだなと妙に納得することが出来ました。人との繋がりは私にとって一番基礎となる考え方であることを再認識することが出来ました。私はなぜあれだけ頑張ってきたのかに対する答えが見つかったような気がしてなぜかホッとしたことを覚えています

 

人といる時の自分と、一人でいる時の自分は違ってて良いんだ
自分はそういう人なんだ
このように場の空気や周りの状況によって適宜自分を変える事が出来るのは立派な長所であることがわかった今は、その最中に溜まったストレスをどのように解消すべきかに焦点を当てるようにしています

 

勿論、まだ最適な方法を探している最中ですが、いつかは上手くバランスの取れた自分になれると前向きに考えています。何でも自分の心の赴くまま進んだ方がいい結果に繋がる気がします‥!